出したり入れたり並べたり…

こどもってからずいぶん早い時期から
外の世界に対して自らかかわりを持ち始めます。
舐めたり口に入れたり、吊りおもちゃをつかもうとしたり…

試している　繰り返し楽しんでいる　時間をかけて確かめている　
それがこどもの時間。
　
出してポイポイ
穴・隙間に入れる、落とし込む
並べるつなげる積んでみる…
こどもにとっては意味のある行動なんだなぁ。
これが学習意欲の源(行動の出発点)なんですよ。

私たち保育士もこどもにとって意味のある遊びや場面を創り出せるか、
問われています。そこに大人の介在がとても大切になってくるからです。
こどもの試していることに「うんうん、そうだねぇ」肯定したり意味づけしたり
『賢いねぇ』どうしたいのかな?ちょっと手を貸してやったり…
手触り・重み・音・形・色いろいろな素材の物に触れてほしいなぁ。
世界はどんどん広がっていくよ!

こどもの時間を大人は一緒に大事にしたいですね。